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2014年06月24日

シャボン玉のように

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本日

わが子がお空に帰って行きました。

母のお腹の中で5カ月という短く儚い命でした。

実はずっと、不妊治療をしていたのですが努力が実り、今年の2月にコウノトリが幸せを配達してくれました。

第2子ということで、初めての妊娠のときと違い、我が家では嬉しさと余裕でジワジワと幸せを噛みしめておりました。

順調に育っているわが子でしたが、リスクを懸念して家内の実家近くの県立中央病院で出産するべく転院し準備を整えたはずでした。

しかし、4月になり最初の検診で震撼が走りました!

エコーで胎児に浮腫みの影がみられ発育の異常の疑いがあるとの診断です。

この時点では、胎児異常のショックと同時に「そうとは言え、この診断が100%間違いない」とは思えるわけもないでのです。

2回目の検診はG.W中でした。世間はレジャーの計画でウキウキしている頃にわが家はドン底に落とされました。

胎児の浮腫みは染色体に異常がある為であり、その可能性は高確率とのことです。

染色体の異常とは、様々ありますが出産と同時に亡くなるかお腹の中で絶命することもあるとカウンセリングいただきました。

僕たち夫婦は絶望感で帰りの車の中で号泣し、わが子の不憫さを憂いておりました。

そして、僕たちはその染色体の異常が本当にあるのかどうか?また、あるとすればどんな子が産まれてくるのか?羊水検査という方法で調べて頂くことをお願いしました。

羊水検査は母のお腹に直接針を差し込み、羊水を採取して培養して染色体を検査し病気を明確にする事ができるのです、ここで異常がなければ元気な赤ちゃんを授かれるという可能性を残していました。そしてその望みに賭けました。

一週間が経ち検査結果がでました。

結果、18トリソミーの異常だと診断いただきました。


神様なんていない!直感そんなふうにおもいました。

そして、我々夫婦には重大な決断を迫られる事となったのです。

このまま、短命な子を産むか?諦めるか?

諦めるとした時に、心臓の動いている子をを異常があるにしろ親の僕たちの意思で止めさせる事で、生涯十字架を背負って生きることになる。行きも帰りも地獄しかない状態でした。

僕も家内も、悩み抜きました。喧嘩もしました。そして話も沢山しました。出した結論は産む事 は難しいということでした。

それとお腹の子に「いな」と名前を付けました。

そして一週間前、覚悟もないまま、妊婦検診の日が訪れました。

今回は娘も一緒に行き、家族で現実を受け止めようとした矢先に、「いな」の心臓は自然に止まっていました。

晴天の霹靂です。

少ない可能性すら奪われてしまったのでした。

胎児ながらわが子を喪った事、筆舌に尽くし難いです。

男の僕ですら足がガクガクと崩れて落ちそうだったのに、家内の心はボロボロだったとことでしょう。

そしてもう一つの情報で「いな」は女の子でした。

今さらですが、「さい」と「いな」の姉妹が手を繋いで散歩している姿を想像することすら出来ない現実を受け入れる事は本当辛かったです。




昨日、わが子「いな」は人工的に陣痛を起こし、死産しました。

100g16cmの小さい身体で産まれました。

産声があがらない分娩室では、僕と家内のすすり泣く声しか聞こえない寂しいお産です。

助産師さん達が配慮くださり、「いな」と3人にしてもらった時に嗚咽するほど涙を流していました。

この瞬間、45歳の自分史上最も辛い時間となりました。

この後じいちゃんばあちゃん、一同が集まりこの不幸をわかち合い、時を過ごします。

3歳のさいにこの光景はどう映っているのしょうか?とてもやるせない顔をしてみたり、また必要以上にわがままをいったり、彼女なりに理解しようと頑張っているのではないかと思います。

「いな」にとって母と初めての夜、そして最後の夜。

家内は一睡もすることなく、火葬の棺に入れる手紙を書いていたそうです。
それを読ませてもらうと声にならなず涙が溢れました。

そして、今日

お別れの日となりました。

胎児用の棺に、お花、家族の写真、手紙、さいの絵、洋服を入れて、天国へ

いつか天国に行く家族と再会できるように一人一人の写真をみせながら家族を紹介し蓋を閉じました。

火葬場で家族に見守られ「いな」はお空へ旅立ちました。

「いな」を宿してからの5ヶ月間は長く感じ、丸で一年でも経過した気がします。

「いな」は親孝行です。
結局、僕たちに辛い決断をさせる事なく自らの命を犠牲にしてくれました。
僕たちに重い十字架を背負わせませんでした。

「いな」が生命を得たこと、生きて母に抱かれなかった事、なんの為にこの世に生を得たのかの意味を僕たち家族は探します。



そして必ず幸せになります。

それが「いな」への最大の供養になると思います。

シャボン玉飛んだ
屋根まで飛んだ
屋根まで飛んで
こわれて消えた

シャボン玉消えた
飛ばずに消えた
産まれてすぐに
こわれて消えた

風、風、吹くな
シャボン玉飛ばそ






「いな」ちゃんへ

5ヶ月の短い生涯だったけと、お父ちゃんとお母ちゃんの子供に生まれて来てくれて


ありがとう。


ありがとう。


ありがとう。



※カポックスタッフBlogをお楽しみにしていただいている皆様

今回の投稿は長文かつ楽しくない内容となりましたことを、お詫び申し上げます


posted by Kapok TANAKA at 23:42 | Comment(2) | 店長

2014年06月23日

45年の人生の中で


45年間生きて来ましたが、今日ほど辛い日はありません。

辛く悲しく絶望の日

平成26年6月23日

この日は一生涯忘れる事はありません。


posted by Kapok TANAKA at 23:24 | Comment(0) | 店長

2014年06月19日

お知らせ

6月も半ばを過ぎて、蒸し暑くなってきましたね〜

さて諸事情により、今週〜来週にかけて変則的な勤務をします。

6月20日 (金) 11:00〜18:30 の間は留守にしております。

6月21日 () 通常勤務

6月22日 () 通常勤務

6月23日 (月) 定休日

6月24日 (火) 終日休みます

6月25日 (水) 終日休みます (ただし状況によって出勤の可能性もあり)

ややわかりにくいと思いますので、ご確認の連絡をいただけると嬉しいです。

なおこの勤務は私のみです。竹下は毎日勤務しておりますのでよろしくお願いします。

何かとご迷惑をおかけしますがよろしくお願いします。

posted by Kapok TANAKA at 17:56 | Comment(0) | 店長

2014年06月17日

特訓中

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前回記事の続きです。

ストライダーの特訓をしています。

将来サイクリストの僕と一緒に走るための英才教育です。

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子供って凄い適応能力であっという間に楽しむことご出来る能力をもっております。

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娘よ!なんでも楽しみ心が上達の一番だからおもいっきり、楽しんでね。

posted by Kapok TANAKA at 23:33 | Comment(0) | 店長

2014年06月13日

ペダルなし自転車

最近の幼児の遊びのなかで、ベタルなし自転車が流行っているのをご存知でしょうか?
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メーカー各社でいろいろな形のものを製造していますが、人気があるのがこのストライダーです。

都会の方では競技会も開催されているそうで、動画でみると子供達の可愛らしいこと。

で、自称サイクリストの私としては娘にさせない理由は無いと、早速買ってみました。

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ご覧のように、慣れないせいかおぼつかない様子で跨って、しきりに「こわい、こわい」と持ち前のビビリです。

それでも、サドルの高さを調整する事で乗りやすくなったのか、少しづつ慣れてきました。

ペダルがないので早い段階でバランス感覚を養えるので、補助輪なしの自転車にのることが早くなるらしいです。


娘よ早く父ちゃんと一緒にサイクリングしよう!

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親の思い子知らず、たいして興味のない娘なのですが何故か爺ちゃんにも買ってもらっており2台持ちなのです。

こらからドンドン上手になってね!

posted by Kapok TANAKA at 09:44 | Comment(0) | 店長

2014年06月01日

トイレの名言 6月

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働くことは、誰のためでもない。己れの人生修行なのだ

日々の問題や悩み、乗り越えてこそ成長する。

成長する以外、生きる道は無い

そう思えるように、45歳にしてようやくなりました。

posted by Kapok TANAKA at 23:55 | Comment(0) | 店長

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